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2022年11月19日

幸せになる対話

私は人とじっくり話し合うのが苦手な面があることを、
セラピーを通して気づかされました。

そういえば、ちっちゃい時、
家族とじっくり話した経験がなかった。
そういえば、母は私の話を切り捨てた。
そういえば、母の返事は的を得ないと感じていた。
そういえば、祖母との会話はなかった。
可愛がってはくれたけど、
じっくりと向き合って話し合う場がまったくなかった。

こういう体験が大人になってからも、
いろんなところで影響を受けてくる。
例えば、私が人の話を切り捨ててしまっている。
もちろん、無意識なので感覚はないのです。
話は終わったと思ってしまっているんです。
でも相手からすると、まだ余韻状態で、終わってないことも。
余韻に浸りたい相手の気持ちを無視してしまってることも。

このような状態は一般的に結構ありがちなことというか、
日常せわしなく生活してると、そう目立たず、
そうお互い違和感も感じず過ぎていくことも、あると思います。

でも、これが親密な関係性の中では、
違和感が大きくなっていくことも・・・
相手に話を聞いてもえらえてない感覚を与えてしまったりとか、
逆に自分が聞いてもらえてないと感じてしまったりとか、してしまう。

他人と本当に親密な関係、信頼できる関係を築くためには、
まず、自分が自分の話を聞いてあげること。
今、私は何を考えている?
今、私は何を感じている?と、
じっくり自分に向き合うこと。

そうすれば、相手の話もじっくり聞ける。
そうすれば、相手ともさらに親密で信頼できる関係性を築ける。

さあ、まず深呼吸して、
自分に寄り添って、
耳を傾けて、聴いてあげましょう。
心の声を。

私は、今、何を考えてる?
私は、今、どう感じてる?
いいんだよ、話してみて。聴いてあげるよ。
そっか、そっか、そんなこと考えてるんだ。
そっか、そっか、そんなふうに感じてるんだ。
教えてくれてありがとう!

こういう対話を続けることで、
心の平穏、幸せを感じることができるなら、
毎日HAPPYですねhappy01
  
タグ :幸せ対話


Posted by 馬場大心 at 08:14Comments(0)

2022年11月11日

感謝の力

ある病院での実験。

病院の職員100名を、
「感謝ノート群」、「困難ノート群」、「何もしない群」の
3グループに分けて、週に2回、4週間ノートに記載しました。

「感謝ノート群」で仕事に関して感謝できることを書いた人たちは、
「困難ノート群」で仕事に関して困難なことを書いた人たちや、
「何もしない群」で普通に暮らした人たちよりも、
うつ気分が軽減し、ストレスに感じることも少なかったそうです。

ストレス理論で有名なセリエは自身ががんを患ってから、
日々感謝することを忘れずに生活して、
がんを克服できたという話もあります。

感謝の心、忘れたくないですね。
しかし、これが日常に追われてると、
なぜか、ついつい忘れてしまうものです。私もそうです。

私たちの周りには感謝することがいっぱい溢れてるのに、
私たちがいまここに存在していることだけでも、
感謝に値することなのに。
見ようとしてないだけなんですよね。
あたりを見渡せば、感謝することだらけ。
そのことに気づける心と時間の余裕を持ちたいものですねhappy02
  
タグ :感謝うつ


Posted by 馬場大心 at 20:25Comments(0)

2022年11月08日

カウンセリングのお知らせ

「カウンセリング空き日時のお知らせ」

<対象の方>
・人生を変えたい方
・イライラ、もやもやが消えない方
・人間関係がうまくいかない方
・自分が何者か分からない方
・性別に違和感を抱えてる方

<日時>
11月16日(水)10時~11時半、14時から15時半、17時から18時半
11月25日(金)10時~11時半、14時から15時半、17時から18時半

<心理療法>
まずお話をじっくり聞かせていただきます。
必要に応じて感情処理や幼少期のトラウマケアをおこない、
閉ざされた心を癒やしていきます。

<時間・料金>
1回90分:7000円(当日キャンセルは全額いただきます)

<お申し込み>
Eメール:b.sumahiro@icloud.com
場所は佐賀市内
詳細は追ってご連絡致します。
  


Posted by 馬場大心 at 08:57Comments(0)

2022年11月08日

トランスジェンダーの結婚

トランスジェンダーの結婚について悩ましいところは、
子供ができないということ。
中には他人の精子を使い人工授精などを、
利用する人もいますが、数は少なく難しい状況。

当事者側としてはあきらめもついてることが多いですが、
相手側としてはそうそうあきらめられる問題ではない。
相手側が女性の場合は特にそう。
「自分の子供、好きな人との子供が欲しい・・・」
切実です。

私のパートナーもそうです。そこで私は悩みます。
お互い好きだけど私の方から別れを切り出した方がいいのか・・・
相手の返事を待っててもいいものか・・・
私の気持ちは変わらなくとも、パートナーは揺れ続けます。
揺れるたびにお互い傷つきます。

今までは相手が揺れながらも交際を続けてきました。
トランスジェンダーに限らず、子供がいない夫婦はいるしと、
自分達に言い聞かせながら一緒に居ることを選んできました。
でもパートナーは年齢的なこともあり、今大きく揺れています。
お互い好きでも私の方から身を引くべきなのか、
今までのように相手に答えを委ねていいものか、
分からなくなってきました。
ただ前を向くしかないのだけど、
前はどこにあるのか。

私の気持ちは変わらないからと、相手に返事を委ね続けるのは、
私のエゴなのか、真実はどこにあるのか。
  


Posted by 馬場大心 at 07:41Comments(0)